Titanium Studioの開発環境の充実化を図る

Titanium Studioの環境周りばかり弄ってて、開発が全く進んでいない僕ですが、今回もまた開発環境をいじるお話です。

いきなりですが、ケータイサイト担当者がスマホアプリを作る場合、DBとかJSONリクエストとか既存リソースを使って作るケースがあると思います。

eclipseにはリモート・エクスプローラという、リモートで直接開発できるプラグインがありまして、これがかなり使いやすいので自分は普段から愛用してるのですが、今回はローカル開発環境であるTitanium Studioにもこの素晴らしい機能を導入し、まるっと開発環境をpleiadesからTitanium Studioに移す、というお話です。

以前のエントリで、アップデートサイトに無理矢理EclipseのUpdateを含めれば、とりあえずアップデートだけはしてくれるのがわかったので、今回もEclipse Helios Update Siteを指定します。
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リモートシステムエクスプローラ(RSE)のインストール先は

http://download.eclipse.org/dsdp/tm/updates/3.2/

なので、すでに使用可能なソフトウェア・サイトに入ってる場合はそのサイトを、無ければ追加してチェックを入れます。

ヘルプ→更新ソフトウェアのインストールを選択します。
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作業対象にRSEのインストールサイトを選び、TM and RSE Uncategorizedにチェックを入れます。
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インストールが始まります。
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インストールが終わったら再起動や!



パースペクティブを開くと。。。
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追加されてる!

ちゃんと使えるよ!
rse.jpg

ちなみにTitanium Studioだと、デフォルトでPHP開発環境が入ってるのでPDTを入れなくても、すぐリモートのPHPサーバ開発ができます。
これによってPHPサーバのJSONを直修正→アプリで取得、なんて開発がスムーズに出来るんじゃないかな。

とか言ってるけど、まだアプリ開発ほとんど進めてないんだけどね!