Titanium Studioでどうにかログを吐く方法
昨日の話で、Titanium Studioでログが出せないと書いたんですが、どうやらTitanium Developer経由であればログが出せるようなので、方法をまとめました。
ちなみにビルド:1.0.0.201104201539でやってます。
まず最初にプロジェクトを作るんですが、これをTitanium StudioではなくTitanium Developerのほうで行います。
適当なプロジェクトを作成
次にTitanium Studioを立ち上げて、新しいプロジェクトを追加します。
プロジェクト名, AppID, URLはDeveloperと揃えますが、デフォルトのロケーションは使わずにDeveloperで作ったパスを指定します。
ライセンスファイルがダブってると怒られたけど(゚ε゚)キニシナイ!!
最初に展開されるapp.jsに、試しにログ出力を追加
リダイレクトメッセージは何でもいいです。
この時点で普通にエミュレーターの実行設定を追加します。
実行!
Titanium Studioには相変わらずメッセージは表示されない
しかしDeveloperのコンソールを見てみると。。。
おおっ、表示された!
どうやらTitanium Developerで作ったプロジェクトをTitanium Studioでビルドするとコンソールが共有される仕様のようだ。
たぶん暫定的な対応なんだろうけど、これでデバッグが(ちょっとは)楽になったらこんな幸せなことはないですね。