2015年、娘がよく読んだ本
この記事はお子さん、どんな本読んでる? Advent Calendar 201521日めの記事です。
我が家には3歳半になる娘がいます。
2歳半ころから、子どもの好奇心はどんどん強くなり、ひらがなを覚えたり、簡単なゲーム(のようなもの)を好んで挑戦するようになります。
何を読んでるの?
うちでは幼児向け雑誌の「めばえ」を毎月購入しているのですが、幼児向け雑誌もよくわかっていて、あいうえお表の付録だったり、迷路やクイズといった簡単な問題集をつけてくれるのですが、だれでも解けるように問題がやさしく作られているのと、問題数が少ないのでうちの子は満足してくれません。
迷路シリーズ
そんなわけで、何かちょうどいい本がないかと子供向け図書館の方に聞いて、借りたのがこちらのシリーズです。
- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/03/07
- メディア: 単行本
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このシリーズ、結構有名な本らしいのですが恥ずかしながら初見で、ほかの本はすべて貸し出し中で、どうせまだ字も読めないし別にいいかととりあえず続・時の迷路を借りることにしました。
読んでみてまずその描画の細かさに驚きました。
迷路を形作る建物や人、動物などが細かく描かれていて圧倒されます。
こんな感じの見開き迷路が何ページにもわたって収録されています。
とにかく描写が細かい!
うちの子はまだ3歳なので、話の内容や迷路の時代背景などはもちろん全然知らないのですが、そんな小さな子でも人物や動物に勝手に名前をつけてストーリーを作ったり、話しかけたりして楽しんでいます。
親も子供と一緒に読みながら、その細かい描写や時代考証を楽しむことができ、親子で楽しむことができます。
内容は、まずメインとなるストーリーに沿った迷路があり、さらに同じシーンに難易度の異なるもう一つの迷路、加えて背景から動物や人の顔を探すという絵探しが入っていて、とにかく飽きない仕掛けがたくさんあります。
屏風に恐竜がいるのがわかります?
うちの子は迷路が難しいとすぐに中断し、隠された絵を探すのに夢中でやってくれます。
こちらの本ですが、シリーズも多く
- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/05/24
- メディア: 大型本
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- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/03/04
- メディア: 大型本
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- 作者: 香川元太郎,縣秀彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本
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- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/11/23
- メディア: 大型本
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- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/11/17
- メディア: 単行本
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- 作者: 香川元太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本
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などたくさんあります。
3歳児にはとても理解できるような内容ではありませんが、小学校に上がるころまで長く楽しめるシリーズとしておすすめです。